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労働衛生のポイントの使い方

第2種衛生管理者試験の重要ポイントをまとめています。マスキングされている箇所はクリックで表示されますので、重要ポイントを効率的に学習できます。

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労働衛生のポイント

救急処置

一次救命処置

一次救命処置の方法
  • 傷病者に反応がないときは、周囲の人に注意喚起を促して119番通報とAEDの手配を依頼し、自身はただちに一次救命処置を開始する。
  • 気道の確保は、仰向けに寝かせた傷病者の顔を横から見る位置に座り、片手で傷病者の額を押さえながら、もう一方の手の指先を傷病者のあごの先端に当てて持ち上げる
  • 反応はないが普段通りの呼吸をしている傷病者で、嘔吐、吐血などがみられる場合は、回復体位をとらせる。
  • 心肺蘇生は、胸骨圧迫30回に人工呼吸2回を繰り返して行う。
  • 胸骨圧迫は、胸が少なくとも5cm沈む強さで胸骨の下半分を圧迫し、1分間に少なくとも100回のテンポで行う。
胸骨圧迫や人工呼吸の回数やペースなどの数値についての問題は頻出していますのでしっかり覚えましょう。
AED(自動体外式除細動器)
  • AED(自動体外式除細動器)を用いて救命処置を行う場合であっても、AEDの音声メッセージに従って人工呼吸や胸骨圧迫を行う。
  • AED(自動体外式除細動器)による心電図の自動解析の結果、ショックは不要という音声メッセージが流れても、傷病者に反応がない場合は胸骨圧迫による心肺蘇生を続ける。

出血および止血法

出血の種類と特徴
  • 体内の全血液量は、体重の13分の1程度で、その3分の1を短時間に失うと生命が危険な状態となる。
  • 動脈性出血は、鮮紅色の血液が傷口から勢いよく吹き出る拍動性の出血である。
  • 静脈性出血は、傷口からゆっくり持続的に湧き出るような出血であり、通常、直接圧迫法で止血する。
  • 内出血は、胸腔、腹腔などの体腔内や皮下などの軟部組織への出血で、血液が体外に流出しないものである。
止血法
  • 止血法には、ガーゼやハンカチなどを直接傷口に当てて止血する直接圧迫法と、傷口よりも心臓に近い動脈を押さえることで止血する間接圧迫法があり、応急手当としては直接圧迫法が推奨されている。
  • 三角巾や細いゴム紐などにより傷口より心臓に近い部位を締め付けることによって止血する方法を止血帯法という。
  • 止血帯法による止血は、直接圧迫法や間接圧迫法で止血できない場合の最終手段として行う。
  • 止血を行うときは、感染防止のためビニール手袋を着用したりビニール袋を活用したりして、傷病者の血液に直接触れないようにする。
止血帯法は血流を完全に止めてしまうおそれがあるため、直接圧迫法や間接圧迫法では止血できない場合の最終手段として行います。

熱傷(火傷)の救急処置

熱傷(火傷)の程度
  • 熱傷(火傷)の程度は、その深さによってⅠ度~Ⅲ度に分けられる。
    • Ⅰ度:最も軽度。皮膚が赤くなってヒリヒリと痛む皮膚表面の熱傷。
    • Ⅱ度:中度。水疱ができ、強い痛みと灼熱感が伴う。
    • Ⅲ度:最も重症。皮膚の深度まで損傷がおよび、皮膚がただれ、組織が壊死する。
Ⅰ度が最も軽傷でⅢ度が最も重症ですが、この2つを逆にした問題がよく出題されています。Ⅱ度の特徴は「水疱」です。
熱傷(火傷)の応急手当
  • 応急手当の際は、熱傷面にすぐに水をかけて十分に冷やす。ただし、熱傷の範囲が広い場合は、全体を冷却し続けると低体温となるおそれがあるので注意する。
  • 水疱ができたときは、破らないように注意して清潔なガーゼや布で軽く覆う。
  • 着衣の上からの熱傷の場合、着衣を無理に脱がさず、そのまま水をかけて冷やす。
  • 化学薬品による熱傷の場合、皮膚についた薬品をふき取って、水を使って薬品を流し、皮膚を冷やす。中和剤は使ってはならない。
  • 高温のアスファルトやタールが皮膚についた場合、皮膚からはがさず、皮膚にかかった部分を水で冷やす。
  • 熱傷部位が広くショックに陥ったときは、寝かせてを高くする体位を取らせる。

骨折

骨折の種類
  • 皮膚の下で骨が折れ、皮膚に損傷がない骨折を単純骨折といい、骨折と共に皮膚や皮下組織が損傷し、骨折端が外に出ている状態の骨折を複雑骨折という。
  • 骨にひびが入っている状態の骨折を不完全骨折といい、骨が完全に折れている状態の骨折を完全骨折という。
  • 完全骨折では、骨折端どうしが擦れ合う軋轢音や変形などが認められる。
単純か複雑かは、「骨が皮膚から出ているか出ていないか」です。骨の損傷の程度は関係ありません。
骨折の救急処置
  • 骨折が疑われる部位は、無理に動かさず、副子(ふくし)を当てて固定する。
  • 副子(ふくし)を手や足に当てるときは、その先端が手先や足先から少し出る程度にする。
  • 脊髄損傷が疑われる場合は、出来る限り動かさないようにし、搬送するときは、硬い板などに乗せて行う。

ちょっと休憩!頭の体操

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更新履歴

【2017/10/7】平成29年10月の過去問題を追加しました。

【2017/5/7】平成29年4月の過去問題を追加しました。

【2016/10/14】平成28年10月の過去問題を追加しました。

【2016/9/15】サイト開設